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⼝が閉じない

⼝が閉じない

⼝が閉じない 開咬(かいこう)とは

口が閉じない状態は「口の開き」と呼ばれ、上下の歯が噛み合わずに口が開いたままになることを指します。
口の開きが長期間続くと、顔の成長に影響を与える可能性があります。
歯並びや発音にも影響を及ぼす場合があります。

開咬(かいこう)を放置した場合

  1. 奥歯を失いやすい ものを噛むとき前歯は参加していないので奥歯で噛む負担が増してしまいます。
    年齢が上がっていくにつれて奥歯が頑張りきれなくなり失ってしまうことも多いようです。
  2. 発音しにくい サ行、タ行が苦手でうまく発音ができません。したがって幼稚な発音に聞こえてしまいます。
  3. 症状が進む 発音するために前歯の隙間に舌をいれるので、前歯は余計開いてしまい、余計開くので舌を余計その間に入れる…などの悪循環がおこるのがこの病状の特徴です。
  4. 歯周病(歯槽膿漏)が進む 口元が閉じにくいのでお口が乾燥しやすく、歯周病になりやすいのです。

CASE01. 開咬

BEFORE

AFTER

主訴 開咬、前歯で物が咬めない。
治療費 1,233,100円
治療期間 6ヶ月半
治療後のリスク マウスピースの使用時間が治療結果及び治療期間に影響を与えます。開咬で前歯を使用していなかった為、治療後前歯を使用する時痛みが出ます。舌癖もあり後戻りの可能性もあるので治療後保定装置をしっかり使用して下さい。

マウスピース矯正について

CASE02.
開咬

BEFORE

AFTER

主訴 咬み合わせを良くしたい、前歯でものが咬めない、
上の歯が出ている、でこぼこを治したい。
治療費 1,342,350円
治療期間 3年2ヶ月
治療後のリスク 舌癖が強く、初診時から前歯部に動揺が認められたが治療後は安定した。上顎は舌側矯正でしたので舌側歯部歯間に腫張がみられた→現在改善している。舌癖のため後戻りの確率が高いので注意深い予後観察が必要である。

CASE03. 骨格性開咬

BEFORE

AFTER

主訴 下顎が前に出ている、前歯で咬めないのが気になる。
治療費 1,064,400円
治療期間 3年2ヶ月
治療後のリスク 矯正治療による歯の痛みがでます。舌癖により前歯部後方移動に時間がかかり治療期間が長くなりやすいです。舌癖により後戻りしやすく長期の保定が必要になります。